自治体法務の備忘録

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研修講師「地方自治法」 磐田市役所

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磐田市役所

7月30日(火)は、静岡県磐田市で、3時間にわたって「自治体職員のための地方自治法講座」の講師を務めさせました(・∀・)
聴衆は、係長クラスの皆さんとのこと。
3時間で、地方自治制度、議会と執行機関、自治立法権、予算と会計についてお話をさせていただきました。
終了後にいただいたご感想で、「予算で1日聞きたい」(^。^;)

LIVE政策法務 in 庄内 2019

 7月24日(水)、25日(木)と山形県庄内広域行政組合さんのお招きで、政策法務の研修講師を務めました。
 組合を構成する各自治体のお若い方々を対象に、もう9年目になります。

 このたびの参加者は59人。累計では500人以上の方が庄内地方のそれぞれの役所で活躍されていると思うと感慨深いものがありま7月24日、25日と山形県庄内広域行政組合さんのお招きで研修講師を務めました。
組合を構成する各自治体のお若い方々を対象に、もう9年目になります。
 このたびの参加者は59人。累計では500人以上の方が庄内地方のそれぞれの役所で活躍されていると思うと感慨深いものがあります

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 この地方は、妻の両親の実家があり、少しでもご恩返しができていれば幸いです(^^

自治体学会堺大会で登壇します

 8月23日(金)〜24日(土)に開催される自治体学会堺大会「無縁化時代の墓地行政〜政策法務の視点から〜」と題された分科会に登壇します(・∀・)

 もちろん政教分離の原則はありますが、調べ始めると、今日的な課題についていろいろ議論ができそうで楽しみです。
www.jigaku.org

書評「2040年 自治体の未来はこう変わる!」

 議会準備の国をさまよっていましたので、すっかりご報告が遅れてしまいました(^。^;)
 「自治実務セミナー」誌で、今井照先生の「2040年 自治体の未来はこう変わる!」の書評を書かせていただきました。
2040年 自治体の未来はこう変わる!

2040年 自治体の未来はこう変わる!

 読みやすく、気が付かされる点が多い内容ですので、多くの方に同書を手にとっていただけたらと思います(・∀・)

「公務員版 悪魔の辞典」

公務員版 悪魔の辞典

公務員版 悪魔の辞典

 支出負担行為の説明は、以下のとおり。
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 拙著の執筆時、「もっと初心者に分かりやすく書いてくださいよ」と編集さんに言われたことを思い出しますた(´・ω・`)

 もちろん、書名にふさわしいシニカルさもあります。
「理想の上司」架空の人物。
「理想の部下」ないものねだり。
 それって、役所だけではないのでは(^。^;)

 出版社のサイトでは、試し読みが出来ます
http://www.gakuyo.co.jp/book/b452287.html

 研修講師のネタ探しに、仕事を客観的に眺めてみたいときに、もちろんクスッと笑うために使える一冊です(・ω・)

「緊張をとる」

「kei-zuさん、人前で話すときに緊張しませんか?」
 しますよ、そりゃ(^。^;)
 こればっかりは慣れですが、書店で気になる本を見つけたときは、参考まで手を伸ばすようにしています。

緊張をとる

緊張をとる

 本書を見つけたのは、丸の内の丸善です。プレゼンに悩む若手社員が舞台女優に指南を受ける対話形式で構成されています。
 その内容は、人前での話し方だけでなく、仕事への取り組みなど、幅広く応用ができそうです。
 
「心は制御できないので、誘導をしていく」
「いきなりゴールを目指さず、経過を意識する」「その点で、成功者の体験談は、あまり役に立たない」
「自分の作ったルールにマジメにならない」
などなど(・∀・)

「議員NAVI」に寄稿「条例とは何か〜「まちのルール」のつくり方」

第一法規ウェブマガジンしました(・ω・)
特集「はじめての議案審査(条例編)」の第1回として、「条例とは何か〜「まちのルール」のつくり方」と題して、我が国の法体系における条例の役割などについて説明させていただきました。
機会ある方は、お目とおしいただけたらと思います(・∀・)
http://www.dh-giin.com/article/20190513/16273/