自治体法務の備忘録(New)

このblogは、自治体改革の凄まじい流れ中で、自治体がその役割を手探りで拡大している状況を、独自条例の制定の動向等の紹介やそれに対する指摘、そしてそこから展開される政策法務論という点からつたない内容を書き留ようという試みです。

「カフェぱうぜで法学を」書評

 「自治実務セミナー」11月号(第一法規)に、横田明美先生(千葉大学)の「カフェぱうぜで法学を」について、書評を書かせていただきました(・∀・)
 本書を読んで、高校の頃と全く違う授業の進行に途方に暮れた自らの学生時代を思い返しました。ああ、自分が大学生の頃、この本があったら!
 とはいえ、自治体の実務者となった今でも役に立つ記述は、少なくありません。多くの方の手に取っていただきたく思います。
カフェパウゼで法学を―対話で見つける〈学び方〉

カフェパウゼで法学を―対話で見つける〈学び方〉

神保町ブックフェスティバル

 神保町ブックフェスティバルに、大学生の娘と来ています(一枚目の写真に写ったピースサイン
 すずらん通りに出版社がズラリと並べたワゴンが楽しい。娘にワゴンの中の本を指差し「この本、おもしろいよ」
娘「知ってる。読んだ」(・ω・)
 一休みは、ラドリオのウインナ・コーヒー。
 そうそう、ぱうぜセンセとはニアミスでした。

Live! 政策法務 in Kyoto

 研修講師で、京都市役所にお邪魔しました。
 貫禄のある庁舎にびっくり。その中で仕事をされている法制課の執務室にびっくり。
 研修のお題は、「自治立法の基本と行政課題の解決手法」
 政令市の皆さんを前にして、緊張いたしました(^。^;

スターウォーズに学ぶ原稿執筆

 お声掛けいただき、雑誌などに原稿を書かせていただくことがあります。共著も含め、本も7冊書かせていただきました。
 長くやっているとコツ、というか心掛けている点はありまして、映画「スター・ウォーズ」に例えて手の内をご案内しましょう。いくらかでも、ご参考になれば幸いです。

【その1】
一番おもしろいところから書く。

 スター・ウォーズでは、ルークが出てくるエピソード4「新たな希望」(77年公開)ですね。
 私が過去に書いた原稿でも、「とはいえ」「したがって」から書き出したことが少なくありません。本来、これらの接続詞は、執筆する内容が大きく転換する時点で使用されるべきものです。
 ただし、自転車こぐのと一緒で、文章の書き出しにはエネルギーと勢いが必要です。上記の大きく展開がある箇所が「自分が今一番書きたいこと」であることは少なくありません。「書けるところ」から書いてしまいましょう。
 執筆に勢いがつけば、そのまま結論まで書いても良し、前提の事実をさかのぼって書いても良し。

【その2】
書き出しは冗長にしない。

 こちらは、プリクウェル(前日談)と呼ばれるエピソード1〜3「ファントム・メナス」(99年公開)、「クローンの攻撃」(02年公開)、「シスの復讐」(05年公開)を反面教師にしています。
 執筆した内容を読み返して見ると、書き出し部分にざっくり削れるところがあるはず。
 慣れない人の論文は、書き出しが冗長で結論部分が字数制限で慌てて畳まれているものが少なくありません。
 上記のプリクウェル3部作でも、いや、げふんげふん。

【その3】
調べたことを全部書く必要はない。

 「ジェダイの帰還」公開時(83年公開)、観客は思いました。「映画で描かれた以外にも、冒険はいっぱいありそうだ!」その期待が、新3部作にもつながっています。
 執筆は、「お題」の範囲での結論が必要です。
 私も貧乏性なので、勉強したことは詰め込みたいのですが、それがクオリティの向上につながらなければ意味がない。
 投げっぱなしは論外ですが、散漫に広がりかねない記述にはブレーキをかけた方がが賢明です。
 「書かないこと」は、「書くこと」と同様に大事なのです。

口上(あるいは私がいかに押しに弱いか)

 千葉県船橋市で「自治体職員のための地方自治法講座」のお題で講師を務めさせていただいたことは、先日、拙blogに掲載しました(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20180731/p1)。
 上記の記事には、午前中同市役所でお仕事された横田明美先生(千葉大学)が事務局席に臨席され、大いに緊張した旨は記述したところです。
 講義途中の休憩に入るなり、私のもとに横田先生が走り寄られました。
横田先生「この図って、本に書いた?」
私「いえ、まだ…」
横田先生「ブログにアップして!」
 というわけで、当日の講義の再現形式で「法の種類と関係」についてのご紹介です(^^;

LIVE政策法務 in 船橋 2018

 船橋市での研修講師、お題が「自治体職員のための地方自治法講座」は、昨年に引き続き2回目となります。
 庁内公募で参加者を募ったところ、50名ほどの方が参加。リピーターもいらしたようで、誠にうれしく思います。
 同市役所の午前中仕事をされた横田明美先生(千葉大学)も特別聴講生としてご参加。緊張の3時間でした(^-^;
 船橋市法務課の方と懇親会では、講義の聴講者からも参加くださる方がおり、ありがたい限り(`・ω・´)
 自治体財務に関するいくつかの質疑への回答と意見交換の中で、「いくらでも出てきますね」とは、お呼びいただいた担当者の言です。
 自治体財務だけで、3時間の講義もしたいよね(・∀・)

自治体法務合同研究会 ぐんま大会

 自主研究会が全国から集まり交流を深める自治体法務合同研究会。今年は、14日・15にわたって群馬県前橋市で開催です。同市への訪問は初めて。
 写真は、日差しの強さにコントラストが強い、県庁前のぐんまちゃん。
 私は、2日目の「5分でわかる政策法務」と題されたイベントで登壇しました。全国の研究会それぞれの発表に対し、会場の投票でグランプリを決めるという特別企画です。
 「政策法務の伝道師として、ザビエルの格好用意したから」という幹事の言葉に目を白黒。黒のローブに首から下げる十字架を断るべくもありません(^-^;
 登壇される方々は、皆さん非常にお話しがお上手。良い勉強になりました(特にコスプレ