自治体法務の備忘録

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 以前の同僚が随分退社しているのは、以前書いたとおりですが、人間関係や仕事の内容で嫌な思いをせずに、ぎりぎり3月の末まで仕事をさせていただいた私は、本当に恵まれていたな、と改めて思います。最後の数週間は、早朝から終電まで仕事して、カミさんに「やめる会社になんでそこまで」とあきれられましたが。「自分で納得のいくことだけをしないと面白くない」というようなことを言ったら「あんた、それだから、あの会社やめることになるのよ」みたいなことを言われたり。
 営業の現場に近いところで2年半ほどいた後に、最後に半年つとめた本社の部署は、人間関係も良く、仕事もとても楽しく、このままずっといようかな、と思ったのですが、やはり退社の決心は翻すことはできませんでした。最後のギリギリまで会社の良いところを探そうと思ったのだけれど。
 しかし、退社の決心を同僚に告げると「なんでやめるの?」じゃなくて「やめてどうするの?」の声の方が多いというのは、みんな「やめるモチベーション」を持っているのだな、確認する反面、あらためて「なんて会社だ」と思いましたね。