自治体法務の備忘録

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タイムライン

 マイケル・クライトンの小説のおもしろさは、理屈っぽい大嘘であって、本作で言えば、それはタイムマシンの説明であるところ、「平行宇宙」「量子コンピュータ」などの言葉で読者を翻弄した部分が「ワームホールを発見したのか!」の一言ですんでしまうのはいかがなものか。登場人物の描写なんかクライトンの作品にだれも期待しちゃいないのだから。
 映画では、壮大は美術とILMの視覚効果が実現した中世の景色が見物。