自治体法務の備忘録

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宇宙戦争

 9月議会の準備も終わり、ちょっと一息。滅茶苦茶になっている身体リズムのアジャストには、趣味に走るに限ります。私の場合は映画ですが。
 まず「ウォー・オブ・ザ・ワールド」などというカタカナ邦題にしなかった配給会社に感謝。お話も(舞台はアメリカになっているものの)最初と最後に文章を引用するなど結構原作に忠実。
 ストーリー自体は基礎教養のレベルであるので(え?違うの?)監督のスピルバーグはドラマの展開よりも「状況の描写」に力点が置いているようです。ひたすら続く阿鼻叫喚の描写には、監督は違うものの「ブラックホーク・ダウン」を思い出しました。まあ、「ブラックホーク・ダウン」は、監督であるリドリー・スコットスピルバーグ監督「プライベート・ライアン」に対するアンサーであるわけなのだけれど。
 それにしても、家族のために鬼畜になるトム・クルーズが素晴らしい。911のテロ後にこの映画を作ったことは、明らかに確信犯でしょう。