続・デジタルの悲しみ
「デジタルの悲しみ」について表現しようとしたゲームについて、昨日記載しました(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20051212#p1)。以下は関連して思い出したこと。
花村萬月という作家がいまして、暴力や極限状態の人間模様を描くことで有名ですが、その著書で「二進法の犬」という作品*1があります。
今は手元に資料がないのですが、その題名の意味は以下のようなものでした。
家庭教師である主人公が引き受けることになった女子高生の父親は、物事に「0か1」かの白黒をはっきりつける武闘派暴力団組長であった。
いや、それ2進法と違うし。
どうなんですかid:washitaさん、と詳しそうな人に聞いてみるテスト。
*1:未読なんですが…