自治体法務の備忘録

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仕事納め近し

 大掃除の時期です。係の後輩(女性)に言われました。
後輩「書架の本ですけどぉ、なんとかなりませんかぁ」(そういう風に話す人なのです)
私「俺に言うなよ。電気屋で買い物したときに大きな荷物を運ぶために梱包したビニール紐にプラスティック製の取っ手をつけてくれるだろ」
後輩「何の話ですかぁ」
私「あれさ、俺、捨てられないんだわ。結婚当時、流しの引き出しにしまっといたらカミさんに勝手に捨てられて『なんで捨てたんだ』って聞いたらあなたの今までの人生で使ったことがあるの』と」
後輩「はぁ」
私「誠におっしゃるとおりで、それ以後取っ手は捨てているのだけれど、つまりは、そんな俺に本が捨てられるわけがないだろ」
後輩「でもぉ、kei-zuさんじゃなきゃ、あの膨大な本の山の中でいらない本の区別つかないですよぉ」
私「…まあ、そうだな」
後輩「見ない本は捨ててしまっていいじゃないですかぁ」
私「ん…でも、見なくてもいるかもしれないし
後輩「それをいらないっていうんですよぉ
私「それに、書架には俺の本もいくらか並んでるし
後輩「邪魔ですよぉ
 同じことを妻にも言われたのだよ(いや口調はもっと厳しいが)