2006-01-24 男たちの大和/YAMATO 映画 下町風俗資料館を見た足で二人に映画館へ。 実物大甲板の使用した撮影はさすがにすばらしい。CGと利用した画面構成は、従来の日本の戦争映画に無いアングルを見せてくれました。久石譲の音楽は、いつもの久石節よりエモーショナルに響きましたが、後にネットでみたら、米映画「ザ・ロック」との類似が指摘されていました。私は「タイタニック」風味も感じたのですが、DVD「ローレライ」のオーディオコメンタリーによると「ローレライ」の音楽でも意図的に「タイタニック」風味を取り入れたとのことで、何かに似てしまう、というのは、時代的な流行がある以上は仕方がないのではないか。