選定委に第三者検討 市、保護者や学識者など
横浜市の保育園に関する判決（http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20060523/p1）に関連して、
横浜地裁が二十二日、横浜市に「早急な民営化は違法」と、保護者の利益を尊重する判決を出したこともあって、各委員から選定委の構成など、保護者の要望に対する市の対応をただした。
（略）
一方、引き継ぎ期間の問題には、市側はこれまで通り、半年との姿勢を崩さなかった。これは市が今夏、同管理者を選定し、来年四月には民営化する予定のため、新しい保育士への引き継ぎを半年と区切ったことに保護者が反発。保護者らは陳情で引き継ぎには最低一年と訴えている。委員会は、今後の市の取り組みを見守るとして請願と陳情を継続審査にした。
http://www.chunichi.co.jp/00/kgw/20060525/lcl_____kgw_____003.shtml
最初に記事を斜め読みしたときは、指定管理者に係る執行部提案が継続審査になったのかと、すごいすごい焦りました。とはいえ、今後の行方に影響を与えることは言うまでもなく。
