座右の書
自治体政策法務論の関係者の間で話題を呼んでいる朝日新聞5月31日付け記事「最高裁変化の兆し〜『藤山判決』への対応に見る〜」で私の笑いのツボを直撃した箇所は次のとおり。
小早川先生でも塩野先生でも田中二郎先生ですらなく、美濃部達吉が座右の書ですと!!!
http://propos.s27.xrea.com/20060601.html
実は、私もウケました。
まあ、冗談はさておき、思ったのが、民法の権威で、キリスト者でいらっしゃるという星野英一名誉教授(東京大学)の座右の書は聖書なんじゃないか、なんて与太でして、そしたら、大正デモクラシーより随分さかのぼって、2000年前よ。
そういえば、法律の制定後の運用について「最後は祈るばかりである」というようなご著書での星野先生のお言葉について、
- 作者: 副島隆彦,山口宏
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
と、偉そうなことを言った後で