自治体法務の備忘録

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市庁舎の食堂で売上金の一部を途上国に寄付/横浜

 カロリー控えめの健康食を食べて、世界の子供を支援-。途上国の学校給食一食分(約二十円)に合わせて、売り上げの一部(二十円)を途上国に寄付するプロジェクト「TABLE FOR TWO」が二十六日、市民も利用できる横浜市庁舎の第三食堂(市会棟地下一階)で始まった。自治体の食堂では初めての試みで、年内いっぱい行う予定という。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijun0706594/

 悪い話しじゃないし、おもしろい試みだと思うのですが、個人的には、食糧供給もままならないであろう途上国に渡る20円の上乗せ部分を差し引いてもおそらくは少々割高な「低カロリー食」を食べるに当たって、なんとなく途上国に「良いこと」をしたような気になれるとしたら、およそ「偽善的」な感が拭えない気がします。