自治体法務の備忘録

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下水道整備、全国一律見直し・国交省、低コスト手法を試験

 国土交通省は下水道の普及が遅れる地方の自治体を対象に、地域の実情に合わせた低コストの整備手法を試験的に導入する。「全国一律」の整備基準を弾力化。河川の護岸や水路の脇などを活用して、下水管を地表にむき出しのまま整備することを認める。地面に埋設せずに済むため、大幅なコスト縮減が見込める。年度内に全国9カ所で試行。将来的には全国展開を目指す。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070716AT3S1301R15072007.html