「地方自治職員研修」
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【特集】職員は誇りをもって
分権改革、市町村合併、三位一体といった激動の中で、自治体はいま大きな岐路に立っている。自治体政策をデザインする主たる担い手である職員は、どのように仕事に取り組んでいくのか、自治体組織はどのような人事戦略をとっていくべきか。自治体政府・職員へのメッセージをお送りする。
http://www.koshokuken.co.jp/new.htm
更新もままならないうちに、「学ぶ職員・発信する職員」の題で寄稿させていただきました「地方自治職員研修」の最新号が手元に届きました。
tihoujitiさんには感想も書いていただきました。ありがとうございます。
【なんとなく書いてみた。】
いろいろとお考えがあって、立ち上げ・更新をされていらっしゃるのだなと、ただただ感心。
http://d.hatena.ne.jp/tihoujiti/20080316/p1
いや、それほどじゃないのよ。私の記事の掲載も、読まれる方にとっての、なにかにきっかけになればというささやかな期待からにすぎない。
まあ、それが何かを変えうるのではないかという漠然とした想いがあることは確かなのだけれども。
とはいえ、tihoujitiさんも記事を拝見して、わー、しまったかもー、と思ったのは、情報の発信が「高邁ナ理想ニ基ヅカネバナラヌ」と読まれてしまったとすればそれは私の本意ではなく、むしろ、敷居を下げて下げて、多くの自由で積極な参加を期待する書きぶりもあったかな、とは思います。
実のところ、下書きで3分の2まで書いたものを全部書き直した経緯もあって、NG版の書き出しは、子どもを寝かしつけた後、PCの電源を入れるところから始まっていたりします。何かを書こうとすることは、何かを書くことをあきらめる側面があるから難しいやね。
いずれにせよ、「情報の発信」は何より楽しいという側面があります。私が続けていられる一義的な理由はそこにあると言って良い。
ご興味を持たれた方の積極的な情報の発信を楽しみにお待ちしています(^^