情報を発信するということ

　今までも何度か書いておりますように、日々の業務の中でインターネットや雑誌等で目に付いた情報のうち役に立ちそうなものは、庁内の担当する部署の方々へできるだけ提供するように努めているのですけれど、先日、障害者自立支援法施行規則・児童福祉法施行規則の改正に関するパブリックコメント（http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495080029&OBJCD=&GROUP=）が開始されていたことについてご案内をメールで差し上げたところ、「自立支援医療の控除の考え方については寝耳に水でした。助かりました。」とのお返事をいただきました。
　また、行政訴訟に関する判決とその解説を掲載した雑誌のコピーを回付させていただいた部署からは、わざわざお礼のお電話をいただいたりもしております。
　もちろん提供させていただいた情報のすべてが役に立つものではないでしょうが、「情報の交差点」としての側面も持つ法制部門において、積極的に情報を提供していくことは、その役割のひとつであろうとは思っています。