自治体法務の備忘録

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夏休みのドリル

 以前に、小学生向けの参考書についてご紹介したことがありました。
【1年生の学習参考書(さんすう)】http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20080415/p3
【学習参考書(こくご)】http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20080428/p3
 庁内の職員に、こどもの夏休みのドリルって何が良いですかね、と聞かれましたので、個人的な経験から書き留めてみましょう。
 ただし、以前にも書きましたが、私は公務員とはいっても、教育過程には疎く、あくまでも子供を持つ一人の父親としての主観であることをお含み置きください。
 「夏休みはこれ1冊」とか「全教科まとめて」などのドリルは、あまりお薦めしません。内容が表層的で、突っ込んだ鍛錬には向かないでしょう。必要な教科を揃えて、不要だと思うページは手を付けないくらいの余裕があった方が良いと思います。
 以前にもご紹介しましたが、
[asin:4774310018:detail]
 このシリーズは、他の出版社に比べて問題の質や数、レイアウトまでが首一つ出ている気がします。
 お恥ずかしながら、父親が文書屋にもかかわらず、4年生の娘は国語の読解力が弱く、妻から良さそうな参考書を頼まれ、本屋で探したのですが、結局、

を買うことになりました。夏休みは、同シリーズの算数と併せてちびちびやらせるつもりです。
 さて、お姉ちゃんが頑張っていると、幼稚園の弟までが「ぼぉくもぉ、どぉりるぅ」と、なかなか心強いことを言うのですが(そんな前向きな姿勢はいつまでも持ってくれないにせよ)、遊びがてら、こんな内容は楽しいようです。
4歳 できるかな 学研の頭脳開発 (多湖輝のNEW頭脳開発)

4歳 できるかな 学研の頭脳開発 (多湖輝のNEW頭脳開発)

 これも「くもん」になってしまいますが、 皆さんが、おそらく、こどもの頃に遊ばれた記憶がある、振られた数字の順に点を結んでいくと絵が浮かび上がっていく内容です。なかなかおもしろいですよ。
 くもんは、幼年向けのこのシリーズも充実していますので、お子様のご興味や年齢に併せて内容をご確認ください。