自治体法務の備忘録

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自治体学会とニュースレター

 会員の方は、先月半ばにお手元に届かれたニュースレターの最新号でご確認いただけると思いますが、この秋から自治体学会の編集部会に部会員としてお手伝いさせていただくことになりました。
 自治体学会とは、自治体職員や研究者のみならず、市民や議員、ジャーナリストなど、全国からさまざまな方々が会員として参加している団体でして、この9月には、日本学術会議に協力学術研究団体として登録されました。
自治体学会】http://wwwsoc.nii.ac.jp/jigaku/
 先頃開催された編集会議でご挨拶させていただいたのですけれども、並み居る研究者の方々や、実績あるキャリアの自治体職員の方々に囲まれて、ふと我に返れば「なんでアタシこんなところにいるのぉ」と、プロ雀士に囲まれて麻雀を打っていた西原理恵子状態

 なお、上記のニュースレターの巻末には、編集部員メモとして単文を掲載させていただきました。混迷を深める自治体の行方に、せめて私自身の心構えとして書き留めさせていただいたものです。

 民間の前職時、営業所の困難なノルマ締切りを目前に控え、上司に屋台の飲み屋に誘われたことがある。店での「なんとかなる、いや、なんとかする」という上司の力強い言葉のとおり、ノルマは無事に達成できた。困難を打破するのは、やはり楽観主義なのではないか、と思う。今、自治体には、財政問題少子高齢化等、喫緊の困難が山積している。だが、「なんとかなる、なんとかする」の前向きな「楽観主義」でありたい。

 関係者の皆様、よろしくお願いいたします。