部長級24人がブログ
お役所の堅いイメージをチェンジ?――。箕面市は、部長級職員ら24人がインターネット上でつづる日記「部長ブログ@箕面市役所」を開設した。
(略)
自身も“ブロガー”の倉田哲郎市長の発案で先月から始めた。部長級職員18人や、副市長、教育長、水道事業管理者らが交代で平日は毎日更新。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090524-OYT8T00764.htm
タイトルは直球です。
【部長ブログ@箕面市役所】http://blog.goo.ne.jp/butyoublog
幹部職員による、blogを利用した情報発信については、以前に姫路市の試みをご紹介の上、以下のように記載したことがありました。
自治体にとってみれば、blogは簡易な情報発信手段ですし、それぞれのお立場ある方々の「顔の見える」情報発信が、行政と市民の距離をちかづける効用を発揮するものでしょう。また、職員にとってみれば、上司が考え、興味を持っている事項が把握できるメリットもあると思われます。
http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20080509/p2
姫路市が、幹部職の皆さまそれぞれにサイトを用意したのに対し、箕面市では同一サイトに持ち回りの記述であるようです。
前述の私の記事では、
ただ、自分の経験から申し上げると「無理せず自分のペースで続ける」ことが継続のコツかとは思いますので、「職務」として掲載を始められた方々のご負担にならなければな、とは思います。
とも記載させていただきましたが、箕面市における運用は現実的かもしれませんね。