ウィキペディア丸写しで書面間違い 妊婦死亡訴訟で町側
奈良県大淀町の町立大淀病院で2006年8月、出産中の妊婦が19の病院に転院の受け入れを断られた末に死亡した問題で、遺族が町と担当医師に約8800万円の損害賠償を求めた訴訟で、被告の大淀町側の代理人が事実と異なる経緯を準備書面に記載していたことがわかった。
誰でも書き込みができるインターネット上の百科事典「ウィキペディア」からそのまま引用していた。今後、大阪地裁に上申書を提出し、この部分を訂正するという。
http://www.asahi.com/national/update/1222/OSK200912210168.html
ちょっと弁護のしようがないなぁ。
ただ、準備書面については町も当然確認するべきで、訟務体制については、我が身も振り返らなければいけません。