地震から１週間が経過しました。

　余震も続く中、復旧もままならず、また原子力発電所への対策も気がかりな状況で、被災地の皆さまのご苦難に言葉もありません。
　地震発生時、私自身は１階のロビーから扉が開いたばかりのエレベーターに乗ろうとする直前でした。
　なんでエレベーターの中の電気が消えているんだろう、と思った直後に大きな揺れがあり、振り返えると来庁者を建物外に誘導する職員が走っています。その後、防災担当課から避難所設置の迅速な指示に従い、指定の小学校で避難所・給水所の開設に追われました。
　幸い、現在は落ち着いてきてはいますが、庁内の慌ただしさの中に存在する通常業務にも追われている現状です。
　日々の報道に、改めておのれの無力の感じざるを得ません。