自治体法務の備忘録

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市議の「遺言」、非常通路が児童救う 津波被害の小学校

 岩手県大船渡市の海沿いの小学校に、津波から逃れる時間を短縮する非常通路をつけるよう提案し続けていた市議がいた。昨年12月、念願の通路ができた。市議は東日本大震災の9日前に病気で亡くなったが、津波にのまれた小学校の児童は、通路を通って避難し、助かった。
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290249.html

 昨年12月にできたばかりの通路が71人の児童を救ったことが奇跡のように感じられます。