霞ヶ関OB原作のマンガ
- 作者: 林雄介
- 出版社/メーカー: ぎょうせい
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: 単行本
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著者は農林水産省OBということで、記述の内容はご自身のご経験によるものが多く、自治体職員向けの書籍として、タイトル中の「絶対わかる」は、いささか過大の感が無いではありません。まあ、その裏話的な要素がおもしろくもあるのですが。
氏の他のご著書のプロフィールを見ていたら、主著として掲載される中に気になる題名を見つけました。
「しおき華」(週刊漫画ゴラク原作者)
(つд⊂)ゴシゴシゴシ→(;゚ Д゚) …!?
定食屋やラーメン屋でよく見かける掲載誌とその題名にドキドキしながらググってみたところ、真っ先に著者ご本人のblog記事が。
現代版、必殺仕置き人です。ヒロインが華道の家元で、毎回、違う植物を使ってマニアックに悪人が毒殺されます。殺した後に、わざわざ花を置いていくで、花言葉つきで死にかかっている悪人に解説する。冷静に考えたらヒドいヒロインですね。
絶対に検挙されそうな気がするんですが、主人公。
死因はわかりづらい、ただし、花を残してあるから。
依頼するときに、4本の薔薇を持っていくんですよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukehaya/497342.html
「仕置き人」+「華道」かぁ。ああ、ホッとした(何故
作画はかの内山まもる先生だぜ。私の世代だと「リトル巨人くん」や「ザ・ウルトラマン」(アンドロメダ星雲支部隊長メロス!)。まだ現役でいらっしゃるとは。
Amazonで検索したら、単行本はまだ出ていない様子。
ご自身の知見を生かした、悪徳政治家や腐敗官僚が「仕置き」される物語展開があるかまでは不明です(読んだ方いらしたら、教えて