「法学セミナー」12年9月号

法学セミナー 2012年 09月号 692号 知的財産法の世界[雑誌]

　元衆議院法制局職員の吉田利宏さんと交互に連載させていただいている「法学セミナー」誌の最新号が刊行されました。
　今回の吉田さんは、一部の自治体で採用されている記号式の投票方式について取り上げられています。
　国政選挙では採用されていない記号式投票ですが、上記の記事では過去の公職選挙法の改正の経緯や、改めて自書式の意味について解説があります。気になる方は誌面をご覧ください。
　さて、本号の連載「法科大学院の論点」では、千葉県流山市で政策法務室長を務められる帖佐直美弁護士が、弁護士が自治体職員として働くことについて書かれています。その中に気になる記述が…

最近では、勉強会で知り合った元衆議院法制局の職員であった方を講師としてお招きして、法令の読み方の研修をしていただきました。

　あ、その方、私も存じ上げている方かも…。