法制執務と理系
道外なのにお世話になりっぱなしの、北海道町村会法務支援室のサイトから
工学部卒業で機械工学専攻でしたので、法務といえば、一般教養での講義しか受講したことはありませんでしたが、担当になってからは、いろいろな文献を読んだり、研修会に参加したりと、多くの時間を法務に費やしていたことを思い出します。
学生時代に学んだ分野とは違う分野なので戸惑いもありましたが、今考えれば、立案や改廃方法には一定のルールがあり、そのルールに基づき組み立てていくことになりますので、学生時代で学んだ「数学の公式や化学式を覚え、それを応用していく」感覚と同じような感覚だと思います。
http://houmu.h-chosonkai.gr.jp/
私は法学専攻ですが、入学試験に数学があるという珍しい学部でしたので(今ではどうなのかわかりません)、理系的な素養も少しははあるのだろうか。
物事を論理だてて考えること以外にも、特に最近はインターネットやワードなどの「ツール」を活用した効率性が、より一層、理系的な「合理性」を要求しているのかもしれません。
Q 理屈屋ですよね?
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理屈以上に大事なものがあるの?
(47頁)
余談ですが、数学の試験は問題数が少ないことからバクチのようなところがあります。合格した大学の問題は全部解けましたが、ある大学の問題は1問も解けませんでしたorz