自治体法務の備忘録

管理人のTwitterは、@keizu4080

Re:新旧対照表

 washitaさんとの標題の件に関するやりとりについて、tihoujitiにも参加いただきました。感謝。

ワタシが慣れ親しんでいる新旧対照表のルールは以下の通り。

  1. 表題は「改正案」「現行」
  2. ただしこれは可決までで、可決後は「改正後」「改正前」に変身
  3. また、左側に「改正案」「改正後」が来て、右に「現行」「改正前」
  4. 字句改正の場合で内部資料のときは、改正対応部分に下線を引くのみだが、外部提供の場合は適宜「空白」をいれ、字数を合わせることにより対応関係を明確にする。
  5. 条項の新設・廃止の場合、(新設)(削る)などは入れない。
  6. 右端に「備考」は入れない。

http://d.hatena.ne.jp/tihoujiti/20131225/p1

 議案時と制定後で表題を変える発想はなかったなぁ。ホントにいろいろですね。
 なお、例規データベースから新旧対照表の形式にデータをダウンロードする際、新・旧と並べるか旧・新とならべるか、また、それぞれの表題の名称をどのようにするかは、事業者さんと仕様が詰められることと思います。