「自治体法務NAVI」に書評が掲載されました

自治体の法規担当になったら読む本

　身辺の慌しさにすっかりご報告とお礼が遅れてしまいましたが、「自治体法務NAVI」誌（第一法規）最新号で、拙著を書評に取り上げていただきました（71ページ）。ありがとうございます<(_ _)>
　１ページという破格の分量で、執筆者は澤俊晴さん（ひろしまね自治体法務研究会）でいらっしゃいます。澤さんは、

自治体職員のための文書起案ハンドブック

という第一法規のベストセラー（そうですよね？）のほか、

都道府県条例と市町村条例―自治・分権時代の条例間関係の理論 (慈学社ブックレット 慈学社政策法学ライブラリイ 13)

のご著書があり、そのほか政策法務辞典のご執筆を拝見しても豊富な知識を緻密な理論構成に敬服するばかりですが、本書評ではリラックスされてか、

「総務課に異動ですか。えっ？法規担当ですか！？　法学部出身者じゃないんですが、大丈夫でしょうか、不安です…」

と、会話調での書き出し。あるいは私の程度に合わせてくださったのかと、いやごほんごほん。
　ありがたいことに、本書は少なくない方々のお手に取っていただいているようで、出版元である学陽書房のサイトによれば、５月は３位であった行政本売り上げランキングが、アップされたばかりの６月ランキングでは２位となっておりました（http://www.gakuyo.co.jp/news/nc1742.html）。
　皆さま、本当にありがとうございます<(_ _)>深く深く