ガバナンスの書評に取り上げられました

法実務からみた行政法 エッセイで解説する国法・自治体法 (法セミLAW ANGLEシリーズ)

　「ガバナンス」誌（ぎょうせい）最新号（14年9月号）の書評に取り上げていただきました。ありがとうございます。

　エッセイ風の会話を「なるほど」と読み進んでいくと、知らぬ間に法的思考が身につき、期待される役割も浮かび上がるというのが本書の趣向。
（128ページ）

　実は、数日前、amazonのベストセラーランキングの「行政法」部門で１位となりまして、瞬間最大風速ではあってもありがたいかぎりです。
　読後の感想もいくつかいただいておりますが、饒舌な本文に対して、「そう、それって…」とか「あ、あとさ…」と口を開きたくなられるのではないかと思うところ。
　そのような意見の交換や議論が自治体法務の新たな地平を開くものであって、ひいては、それが本書の目指すところの一端であろうかと、著者の片割れとしては感慨を含めて思います。