自治体法務の備忘録

管理人のTwitterは、@keizu4080

公用文例辞書 for MS-IME

国や自治体が作成する文書や、公共機関に提出する書類に用いる”公用文”には特有のルールがあります。
正確な公用文を書くためにWindowsに標準搭載されている日本語入力システム「MS-IME」にインストールし、文書作成を支援するシステム辞書です。
http://shop.gyosei.jp/contents/cs/info/ime/index.htm

 こういうシステム系のものは、第一法規さんの方がお得意であったような気が。でも、1ライセンス4,500円は、ちょっとお高く感じますね(^^;
 MS-IMEを活用した公用文の作成については、(あの!)洋々亭さんが掲載されています。

PCで漫然と文章を書くと、IME(日本語入力システム)が勝手に漢字に変換してくれるので、当て字や難読字が入った、漢字満載の文書になりがちです。
しかし、公用文は、漢字や送り仮名の使い方の基準に従って書く必要があります。 正しい公用文の作成を支援する、IMEとWordの使い方をご紹介します。
http://www.hi-ho.ne.jp/tomita/netbiz/netbiz05.htm

 ただ、ご紹介の記事にある、京都市とクレステックさんの辞書は、現在非公開のようで残念。