自治体法務の備忘録

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本をめぐる冒険

 twitterでは訪問時に呟いているのですけれど、本棚がコンセプトとなったお店の訪問が楽しい。
 拙blogをご覧の方には、やはり本がお好きな方が少なくないようなので、心の琴線に触れられたら訪れてみてください。
 まずは、池袋の「BOOK AND BED TOKYO(http://bookandbedtokyo.com/tokyo/index.html)」。「泊まれる本屋」がコンセプトのホテルです。

とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って
最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか?
そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、
本をテーマに自分たちで作る事にしました。

 日中は1時間単位の利用可(時間当たり500円)。立教大学が近いせいか、若い女性のお客さんが多かったのですが、基本的にカプセルホテルのような構造で、シャワー(女性専用あり)と洗面台も共用なので、気になる方は宿泊は難しいかもしれませんね


 店内にずらりと本が並ぶバーは、銀座「ライブラリー・バー「十誡」(http://www.zikkai.com/)」

”好事家の書斎”をコンセプトとした、感性を限りなく刺激するブックライブラリースタイルのカフェ・バー、十誡
壁一面に鎮座する書架には、コアな芸術書や写真集から稀覯本、時代を往来する人文書や秀逸なミステリーなどが配架され、曇りがかった貴方の視界を磨く様々な本と
の出会いをエスコートします。




 バーテンさんに聞いたら、お客さんは女性が多いですよ、とのこと。「男性は、一人で来てカウンターで飲まれてますね」
 ええ、私も一人でしたが、それが何か?
 本といえば神保町。ここにも、本棚に囲まれた喫茶店があります。「ブックカフェ二十世紀(http://atwonder.blog111.fc2.com/blog-entry-1285.html)」は、映画・SF・ミステリ充実の古書店「@ワンダー」2階です。

神保町めぐりのご休憩に、ぜひお立ち寄りください!
書棚には美術・アートやサブカルチャー、おもしろい古書をたっぷり揃えています。
お席で、ごゆっくり読書をお楽しみください。もちろん、書籍は販売もいたします!


 お隣にある、児童書が充実のブックハウスは、最近、ブックハウスカフェに模様替えされました。

本の街・神保町唯一の新刊児童書専門店 & カフェのコラボで、
赤ちゃんから大人まで、皆様に心から親しんでいただけるお店を目指します。
(略)
夜はブックバー。お酒もお楽しみいただけます。
http://www.bookhousecafe.jp/


 神保町で書店巡りをして疲れたとき、私が必ず立ち寄るのが「ラドリオ(http://go-jimbou.info/shoku/cafe/cafe002_radorio.html)」です。

昭和24年創業の『ラドリオ』は、歴史ある喫茶店の多いこの界隈でも、もっとも老舗のひとつとして知られている。スペイン語で「レンガ」を意味する店名の通り、古風で重厚なレンガ造りは「昭和モダン」という言葉がぴったりの、じつに趣きのあるたたずまいだ。


 狭い通りを挟んだ「ミロンガ」も、歴史のある素敵な喫茶店です。

 古書店といえば、東京の下町で、ここは!というお店を見つけました。「古書ドリス(http://www.kosyo-doris.com/hpgen/HPB/entries/24.html)」は、ウェブ上の開店から10周年を迎えたそうです。

「古書ドリス」は、本の買取と、古本の販売を行う古本屋です。東京・森下に店舗があります。
幻想美術と幻想文学、耽美主義の思想と芸術、エロティシズム、魔術など、異端とされる分野の古本が品揃えの中心です。カルト映画のDVD、アバンギャルド音楽のCDやLPも取り扱っています。


 これらのお店も都内各地に散らばり、ウェブ上で存在を確認してもまだ訪れていないお店が全国には多く存在します。
 本を巡る冒険に、終わりはありません。