自治体法務の備忘録

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自治体職員のための政策法務入門

夫婦別姓の婚姻届が出されたら (自治体職員のための政策法務入門 2 市民課の巻)

夫婦別姓の婚姻届が出されたら (自治体職員のための政策法務入門 2 市民課の巻)

 第2巻からの発売で、第1巻が発売されてから併せてご紹介しようと思っていたら、本日、先に第3巻が発売されました。
 いずれも自治体の第一線で活躍される職員の手による政策法務論と言うことで興味が引かれます。
 第3巻「福祉課の巻」は、amazonのリストではまだ掲載されておらず、以下は第一法規の紹介サイトへのリンクです。

自治体職員のための政策法務入門3 福祉課の巻」保育所民営化が住民の大反対にあったとき
<本書の内容>
自治体職員のための政策法務入門」シリーズの第2弾。
第1章では、福祉課の時事的な課題と仕事内容を解説。
第2章では、架空の市、「海辺野市」の市役所を舞台に、福祉課で起こるさまざまな問題を政策法務の視点をまじえたエピソードで紹介する。
http://www.daiichihoki.co.jp/dh/product/113720.html

 なお、第1巻「総務課の巻」は、堤中富和氏のご執筆で準備中と、本日到着した「政策法務ファシリテータ」の最新号(vol.20)に掲載ありました。政策法務について、同誌に氏がご執筆の内容からも刊行が楽しみです。

ポスター、第一声なく 無風半世紀続く姫島村長選 無投票は“暗黙の了解”

 姫島村は国東半島沖に浮かぶ1島1村。人口2537人(9月末現在)で、基幹産業は漁業。7期務めた前村長は藤本氏の父の故熊雄氏。15回の無投票のうち、初回を除く14回が藤本親子だ。
 半世紀以上“無風”が続く村の選挙事情は他の自治体と大きく異なる。まず、ポスター掲示板設置条例が村長選と村議選にはない。藤本氏は「父の代から選挙ポスターを作る必要はなかった」と振り返る。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/56345

 親子2代で半世紀…