衆院法制局元参事の吉田利宏さんの「法律を読む技術・学ぶ技術」改訂第4版が刊行されました。表紙の色は、さわやかな水色になりました。
思い起こせば、2001年に法規担当に赴任して右も左もわからない中で「法律には、こうやって付き合うんだよ」と親身に説明してくれたのが本書でした。
写真は、難字の読み方です。「猿払」って、読めないよねぇ。
このネタが大好きで、著者にお会いした際にその旨を申し上げたら、「喜んでいただけて、大学の授業で恥をかいた甲斐がありました」とのお言葉をいただきました。ガチの経験談だったのですか。
このたびの改訂で、ページも増量。新しい読者に読み継がれていただけたらと思います。