博物館・美術館めぐり
写真は皇居のお堀端で仰いだ飛行機雲。秋晴れの空、どこまでも伸びて気持ちよい。
12月議会の準備のために出勤のつもりでいたところ、出勤せずにすんでしまい*1、ぽっかり空いた休日にぐるっとパスを利用して。先日の博物館・美術館巡り(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20051016#p1)では、下町を回ったのですが、今回は東京駅近辺を。
まずは、宝町のあたりで
集められた逸品に(*´Д`)ハァハァ
展示は最近始められたようで、一層の充実が期待されます。ポーランドの映画ポスター展が行われていて「ゴジラ対ガイガン」のポスターにゴジラと一緒に描かれているのがゴキブリで笑う。他にも「エビラ」「メカゴジラ」「ヘドラ」「日本沈没」「緯度0大作戦」などの東宝特撮モノが並んだが、あれは出展者の趣味なのか。*2
その後は竹橋に移動して
岸田劉生の小特集が楽しかった。
入館してすぐは、あまりのレトロぶりにかなり落胆した*3のですが、エスカレータを上がって上部の階にいくといろいろ工夫された展示物がありました。実験器具をいじる来館児童達の瞳の輝きにいささか安堵。
遠い空の向こうに
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原作である「ロケットボーイズ」を読んで涙していたので、楽しみだった映画。映画として物語を整理しているため、エピソードの少なさにやや不満が残りますが、ラストの空高く飛んでいくロケットは、映像の説得力があります。