読み聞かせの本

　以前にもやりました（http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20070310/p2）、本blogをご覧になるような方にどれだけ需要があるかわからない試み。
　前回、半鐘さんにご紹介頂きました

さる・るるる

なにをたべたかわかる?

ともに小学校の娘に好評でありました。ありがとうございます。
　五味太郎さんの本では、

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

が娘の幼児期のお気に入りでした。また、この作者の

ゲーム・ブック〈No.1〉さがしてみようみつけてみよう

のシリーズは親子で楽しめます。
　長新太さんの作品ですと、以前にnationfreeさんがご紹介されていた（http://d.hatena.ne.jp/nationfree/20061104#p1）

キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

が娘にうけていました。空腹のあまりキャベツくんを食べようとするブタヤマさんが目にしたものは…
　やはり、nationfreeさんがご紹介されていた（http://d.hatena.ne.jp/nationfree/20060810#p1）

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ―みるみる大型絵本)

は、うちの子供たちも大受けで、ぼろぼろになるまで何度も読みかえさせられました。同じ作者の

ころ ころ ころ (幼児絵本シリーズ)

も子供に人気がありますね。
　これらの本に並ぶロングセラーでは

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

　ホットケーキが本当においしそう。
　そうそう、ホットケーキで忘れちゃいけないのが

ちびくろ・さんぼ

　政治的な問題はおいておいて、やっぱり、鮮やかな色彩とナンセンスな物語の展開は子供に訴えかけるようです。
　ナンセンスといえば、以前に「へんしんトンネル」をご紹介した、あきやまただしさんの作品では

はやくねてよ (えほん・ハートランド)

に、娘だけでなく幼稚園の息子も大受け。先日、息子は寝言で本作の台詞を口にしていました。なかなか寝付けない、こうたろうくんは、ぶた、おかあさん、かいじゅうといろいろなものを数えてみますが…
　最後に、やはりナンセンスものとして

バラバラくん (1)

　唐沢なをき先生のファンクラブみたいなものに参加させて頂いていることもあり、本作をご紹介しましょう。親に似たのか娘もナンセンスな物語が好きですね。