続・公務員の日
国際連合で6月23日が「公務員の日」と定められている旨のご紹介をさせていただきました先日の記事(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20070423/p2)について、bewaadさんにトラックバック頂きました。
国連が定める公務員の日なるものがあるとkei-zuさんに教えられました。6/23だそうですが、由来はよくわかりません(笑)。
http://bewaad.com/2007/04/25/87/
「たまたま空いていたから」だそうです。
私は、他の場で中邨章先生のご講演を伺ったのですが、その際のお話しでは、年間で国際連合が「○○の日」として定めていない日はもはやあまりなく、「たまたま空いていた」6月23日が選ばれた由
以下は、中邨先生の別のご講演(これも私が聴いたものではありませんが)からの引用です。
国連には行政委員会という組織があり、私はその役員をやっていますが、2003年に委員会で決めたことがあります。それは、6月23日を国際的に「公務員の日」とすることです。「公務員の日」を知らないのは日本だけです。日本では公務員になろうという人が多いからです。例えば昨年東京都の公務員試験を受験したのは3,600人で、最終合格者はおよそ220人だそうです。ものすごい倍率です。公務員に関して、日本は世界的な潮流とはまったく違う流れをしているわけですが、国連は6月23日は世界的に公務員を顕彰し、公務員は立派だ、公務員になろうという日にしようとなっています。なぜ6月23日かというと、たまたま空いていたからで、さほど重要な理由はありませんが、「公務員の日」を国連がつくったことは非常に重要だと考えます。
(4〜5頁)自治体行政の「市場化」―行革と指定管理者 第20回自治総研セミナーの記録 (自治総研ブックレット)
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日本も立派に世界の潮流にうわ何をするやめろqあwせdrftgふじこlp;@:「」
冗談はさておき、逆風の中で現場の職員の方々を支えているのは何よりも職務に対する矜持であるのは否定できない事実です。とはいえ、一方で、矜持にふさわしい職務のあり方が求められているご時世も事実でありましょう。
まあ、しかしだ、バブルの頃に民間企業に就職し、その後は自治体職員に転身した我が身は先見の明にはまったく(ry