認知度とブランドを履き違えるな!
「確かに弊社の調査でも、××市も、そして××県の他の市も認知度は決して高くありません。しかし、それ以上に課題があるのじゃないですか?」と。
調査および統計を30年間行っている私の意見として、日本の47都道府県の認知度、すなわち「知っている」人は9割を超えています。この認知度の順位をうんぬんして何の意味があるのでしょうか?
それより、その県や市にある産品や観光資源、企業などの魅力を伝え、その地域に「観光に行ってみたい」「産品を買ってみたい」「住んでみたい」と思わせることの方が重要です。
http://tiiki.jp/news/org_news/00report/2008_07_14brandstrategy13.html
誠にごもっともなご指摘。