music baton
id:t9930211さんからご指名いただきまして。
先般id:an_accusedさんからご指名いただいた際にお断りしたのは、別になんら難しいことを考えた訳ではなく、小さな子供がいる身であっては、自分の好きな歌を聴く余裕もないことによります。ネタのようで面白すぎですが、最近のヘビーローテーションは、娘が車の中で(何度も何度も何度も)かける「二人はプリキュア(max heart ver.)」でありますから。作業中にCDをかけることもありますが、大体がアクション映画の派手な曲で、これはカフェインを取るためにコーヒーを飲むのとそんなに変わりません。
「あの場面にはこの歌があった」という感傷的な想い出は、まあ人並みにはあるつもりですが、引きずるにしても振り返るにしても時間の経過が中途半端なので、まとめきれません。
id:an_accusedさんへのコメントでも書きましたが、10年近く経過したポンコツPCでは、音楽の活用のしかたが無いことも回答をためらった理由の一つです。
とはいえ、「『好きな音楽』から人となりを垣間見てみようという趣旨」という企画は、なかなか胸躍るものは有りますので、先般のid:an_accusedさんへの不義理にお詫びする意味でも、ちょっと視点は変わってしまうかもしれませんが「映画の中の歌」とジャンルを狭めて数曲挙げてみましょうか。id:t9930211さん、ご期待に背くようでしたら申し訳ありません。
1."Total volume of music files on my computer(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)"
A. 0GB(HDDの総容量が8GBですので。それでも2GBから換装したんだぜ。)
2."Song playing right now(今聞いている曲)"
A. 聴いていません。
3."The last CD I bought(最後に買ったCD)"
- アーティスト: サントラ,ヘイリー,佐藤直紀
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/02/09
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Licence To Kill: Original Motion Picture Soundtrack Album
- アーティスト: Michael Kamen
- 出版社/メーカー: Mca UK
- 発売日: 1989/06/19
- メディア: CD
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我が愛する007シリーズを1曲入れようと思うとどれにするか悩むところなのですが、マイナーな作品のエンディングでどうですか。
本作は、「女王陛下の007」ほど評価が定まっておらず、まあ、個人的にも困った作品であるなあ、と思ってはいるのですが、ボンドが公衆の面前で一人の女性を追いかけ、抱きしめるラストシーンにこの歌が流れる場面は大好きです。
- アーティスト: The Beatles
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 1991/07/20
- メディア: CD
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これはまあ、大好きなビートルズの曲を「映画」くくりでねじ込んでいるだけですが。
前作「ヤア!ヤア!ヤア!」よりも私は本作のドタバタぶりが大好きで、草原で4人が戦車に囲まれて歌う場面など最高です。
「Help!」は、以前、仕事中にテンパってPCを打ちながら口ずさんでいたら「ノリノリですね」といわれた苦い想い出が。
なお、ビートルズで一番好きなアルバムは「for sale」です。
- アーティスト: Vangelis
- 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
- 発売日: 1994/06/21
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「ブレードランナー」は、今は無き渋谷パンテオンのガラガラの客席で見たのですけれど、公開当時の印象はあまり良くなくて、原因が、あのとってつけたような(実際とってつけたものだったのだけれど)エンディングとプリントの汚さでした。「最終版」で不評なエンディングは削られ、プリントもきれいになったのですが、誰も公開当時のプリントの汚さについて発言しなかったのは不思議でした。当初公開版は何度名画座で見ても同じ汚さだったので全国的なものだったと思うのだけれど。
「BLADE RUNNER」のサントラは、当初発売された「アメリカンオーケストラ盤」から「ハンガリー盤」といわれる海賊版まで持っています。
Until The End Of The World: Music From The Motion Picture Soundtrack
- アーティスト: Graeme Revell
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 1994/08/22
- メディア: CD
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駄目映画好きとして、大惨事であった映画も挙げておきましょう。とはいえ、世界を飛び回ったあげくたどり着いた南の島で、なすすべもなく世界が崩壊していくのを傍観している、という本作のシチュエーションは個人的には大好きであったり。
ここで取り上げたのは、U2の主題曲です。
- アーティスト: サントラ,原田知世
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1994/11/18
- メディア: CD
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日本映画は、あの当時の知世ちゃんに背負ってもらうこととして(笑)なお、原田知世さんはレコード会社を結構異動しているので、「時をかける少女」はセルフカバーが多く、映画公開時の歌声を聞くのは結構大変だったりします。
5."Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)"
え〜、これについては、ご勘弁くださいな。