自治体法務の備忘録

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ホームムービーがとても感動的であるということいついて

 山中湖情報創造館のblogに、同館で8月13日に開催された「HOME MOVIE DAY(ホームムービーの日)」について掲載がありました。

実はHOME MOVIE DAY開催の意義はそれだけではありません。個人的な思い入れを語るのは恥ずかしいので誰にも言いませんでしたが、単純にホームムービーは面白く、感動的なのです。
http://yamanakako.exblog.jp/2173083#2173083_1

 年に数回、知人達と映画のビデオを持ち寄って上映会を行っている(奇しくもこの度は13日に開催がありました。)のですが、メンバーの1人が古本市で手に入れてきたホームムービーを上映したことがあります。買ってきたは良いが映写機もなく困っていたところ、やはりメンバーの1人がフィルム経年劣化の酸っぱい臭いに閉口しながらもなんとか修復の上、テレシネ(フィルム映像のビデオ映像化)し、上映にこぎ着けました。
 不思議なもので、初めて見た景色、初めて見る人たちなのになぜか懐かしい。テレビのドキュメンタリーで流される加工されたものではない映像は、撮影者や被写体の息づかいさえ感じられるようで、不思議に身近に感じられました。

確かに個人的な記録ではありますが、それは見知らぬ他人による出来事の記録なだけでなく、誰にでも共有可能な人間の感情の記録でもあるのです。

 いつもはバカ映画をかけながら、大声ではやしながら見ている参加者も妙にしんみりした雰囲気になったことが印象的でした。