自治体法務の備忘録

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アロハでクールビズ

 5月1日から9月末まで職員がアロハを着る日南市の試みは以前にもご紹介させていただいたことがありますが(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20080424/p4)、今月からのクールビズでアロハを利用する自治体もあるようです。

【島のクールビズは「アロハ」】
 米ハワイ・カウアイ島と友好島縁組を結ぶ山口県周防大島町で1日から、アロハシャツで業務に当たる恒例の「アロハキャンペーン」が始まった。休日明けの2日、町役場や郵便局、銀行、福祉施設などでも社員、職員らアロハシャツで「正装」。9月20日まで、島はハワイムードに包まれる。

 記事の写真を見ると、暖かいお国の風情が漂いますね。
 お国の風情と言えば、地域の特産品をクールビズに取り入れる自治体もあるようです。

【「仕事はかどる」「地味…」 名古屋市役所、絞りシャツでクールビズ
 名古屋市役所で2日、職員が緑区の伝統特産品、有松・鳴海絞でつくったシャツを着用、「絞りクールビズ」姿で仕事に当たった。
(略)
伝統産業育成を担当する市民経済局の男性職員120人が170枚を購入、制服のある職場の衣替えに合わせて着始めた。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008060290175022.html

 職務柄、購入も前向きにならざるを得ませんな。さて、気になるお値段は

1着2万円という値段も、ちょっと高めだ。

 うわああ