自学自習とか宅建の参考書とか
過日掲載しました、小城市職員の方が「技術士」資格に合格された旨の記事(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20090615/p1)について、kinkinさんにトラックバックいただきました。
事務屋の場合、行政実務を通じて財政的視点、法律的視点、行政的視点等からのものの見方、仕事の進め方や構成の仕方を経験的に身に付けていきます。行政規模が大きくなればなるほど、それらの視点について複雑で詳細、かつ、専門的な力が求められますが、特に行政的視点からの判断力の獲得は非常に困難です。これに係る知識は、非常に抽象的でノリッジマネジメントも難しいものです。しかし、このノウハウを知識化し、組織内で学習効率を高める努力をすることは、個々の職員の職能を高めるためにも必要な人事施策ではないでしょうか。
http://kinkin2.blog42.fc2.com/blog-entry-315.html
最近、洋々亭さんのところの掲示板にも書かせていただきましたが、私自身は、採用後に実務知識の習得のため、宅建資格を自学自習し、幸いなことに合格しました。関連法令関係のエキスパートは庁内にいるわけで、わからないことがあると、庁内のそれぞれの部署の方に教えていただきました(^^
なお、そのときに利用した参考書はこちら(当然、年度は異なりますが)。
- 作者: 大場茂
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 2009/01
- メディア: 単行本
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【許可の申請を要する宅地造成の定義】
盛り蕎麦1杯、切り餅2つで 500円
(盛土1m超)(切土2m超)(切盛り500平米超)
ああ、なんて受験参考書。