自治体法務の備忘録

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地域主権大綱、来夏策定へ=戦略会議が初会合−政府

 行程表案では、改革スケジュールを2段階に分割。第1段階は来夏までとし、来年3月に国・地方の協議の法制化などを盛り込んだ第1次の「地域主権推進一括法案」を国会に提出する。また、第2段階は2013年夏までとし、第2次一括法案提出を目指す。会議では、出席者から行程表案のスケジュールの前倒しを求める意見が出され、総務相も理解を示した。 
 会議ではまた、国が地方の事務を細かく縛る「義務付け」の見直しを柱とする地方分権改革推進計画案も示された。計画案は、地方分権改革推進委員会が今年10月にまとめた第3次勧告の中で地方自治体から見直し要求が強い104項目の義務付けのうち、関係省庁間で調整が済んだ項目をまとめた。第3次勧告通りの見直しは36項目、勧告内容と異なるが一部見直しは34項目で、計画案は年内に閣議決定し、第1次一括法案に盛り込む。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009121400015

 まったく音沙汰がなく、個人的には年内の提示は無理なんじゃないかと思っていました。
 しかも、第1次一括法案に盛り込む内容まであるとは。「来夏まで」となると参院選前ですね。