自治体法務の備忘録

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消費税は誰が負担するか

 スキマ時間に、持ち歩くタブレットで映画を見るのが、忙しい合間の楽しみです。
 Google Playには、最新作だけではなく、過去に見逃した懐かしい作品もあり、20年来、30年来の宿題を片付ける思いで、ポチッとなと続けています。最近では、「グレムリン2」「ナビゲーター」などの80年代のSF作品や、「ブリッド」「フレンチ・コネクション」などの70年代アクション作品がおもしろかったです。
 さて、海外事業者に対し消費税が賦課されない不都合については、国内の産業との競争の不平等などがかねてから指摘されており、私も「もっともだ!ヽ(`Д´)ノ」と思っていたのですね。
 Google Playでは9月中に割引セールが開催され、消費税法改正による10月1日からの賦課を控えてか(b´∀`)、と推察していたところ、10月に入って一斉に料金の改定が(´・ω`・)エッ?
 こんな具合です。

  • 200円 → 216円
  • 300円 → 324円

 そっかー、消費税は末端ユーザーが負担する仕組みだった! と改めて気が付いた次第。

【アマゾンなど海外企業が配信する電子書籍、音楽にも「消費税」 10月から】
2015年10月1日から、海外企業がインターネット配信する電子書籍や音楽などの電子データに消費税が賦課される。消費税はそのまま価格に上乗せされる見通しだ。
http://www.j-cast.com/2015/09/30246463.html