自治体法務の備忘録

管理人のTwitterは、@keizu4080

京都市ごみ施設訴訟「完敗は想定外」 敗訴で100億円廃虚?

 京都市のごみ焼却灰溶融施設(伏見区)で建設中に不具合が相次いだとして、市が発注先の住友重機械工業(東京)に損害賠償や工事代金の返還など167億円の支払いを求めた訴訟は27日、京都地裁が市の訴えを棄却した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160529-00000010-kyt-l26

 記事によれば、試運転で基準値を超えるダイオキシンが検出され、また、溶融炉内にダスト堆積のトラブルも起きたとのこと。契約解除に伴う提訴とのことですが、契約からの詳細な経緯が気になります。