2019年 執筆一覧
年の暮れ、今年の執筆を振り返ってみますと、もっぱら書下ろしの1冊に費やした感があります。
・「疑問をほどいて失敗をなくす 公務員の仕事の授業」(学陽書房)
半年の企画準備を経て、実質的に書き始めたのは去年の年末ごろでしたね(遠い目
当自治体の顧問弁護士の先生に献本差し上げたところ、「もの凄い執筆ペースですね!」とのお言葉いただきました。いや、追われるように書いているだけでねえ(´・ω・`)
・条例とは何か ~「まちのルール」のつくり方~(議員NAVI 2019.05.13)
※https://www.dh-giin.com/article/20190513/16273/
こちらはウェブ記事の掲載。数人にわたるリレー連載の第1回です。
第2回以降の執筆陣のお名前を見て、安心して露払いの役目を務めることができました。
・「実務のコツ<法務>」(「地方自治職員研修」19年9月号)
今年のショッキングなニュースの一つが、月間「地方自治職員研修」誌の休刊です。実は、私の商業誌デビューが同誌でした。小さな執筆を除くと、特集記事の一端を3回書かせていただいております。
実務者に向けた記事が非常に役に立ちました。本当にありがとうございました。
・書評「2040年 自治体の未来はこう変わる」(「自治実務セミナー」19年6月号)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 第一法規
- 発売日: 2019/05/28
- メディア: 雑誌
取り上げさせていただいた「2040年 自治体の未来はこう変わる」のご著者は今井照先生です。
今井先生は、私が法規担当に赴任して右も左もわからない頃、ご著書を読んで大いに励まされました。
本稿では、書評という枠を超えて、そのあたりもちょっと書かせていただきました。
基礎自治体の隅っこで仕事をさせていただいている身でありながら、全国の仲間たちに発信の機会をいただけることは、本当に恵まれていると思います。
忙しい仕事の合間、苦しいながらもできる範囲で頑張っていきたいと思いますので、どうぞ皆様、暖かく見守ってくださいませ。