「疑問をほどいて失敗をなくす 公務員の仕事の授業」ご紹介(カミノさん)
土木公務員ブロガーのカミノさんに拙著をご紹介いただきました。
公務員向けの書籍は、大きく分けると、「仕事のやり方を教える本」と「仕事の知識を教える本」の2種類があります。
「仕事のやり方を教える本」に書いてある内容は、スケジュール管理の方法、窓口や電話対応、クレーム処理の方法、上司たちとのコミュニケーション、各事務作業の効率化などです。これらは、学生時代に考えながらタスクを片付けていれば、もしかしたら既に身についているかもしれません。社会人経験者なら言わずもがなですよね。
「仕事の知識を教える本」に書いてある内容は、予算管理、契約事務、会計事務、行政処分(行政手続法)、法律知識や法令の読み解き方、議会と議員対応について、その他にも、情報公開や訴訟や監査など…。どれも、自分が当事者になって調べなければ、身につかない重要な知識たちですよね。
今回紹介するのは後者です。
https://kamino.blog/book1/
拙著の特徴を端的に説明いただきありがとうございます。
執筆に当たっては、「これって大事だけど、先輩にあんまり説明されたことないなあ」という事案を念頭に置きました。若い職員の皆さまに少しでもお役に立てたら幸いです。