「健康保険法施行令等の一部を改正する政令案」に対する意見募集
しやくしょ法務さん(http://tkys.txt-nifty.com/blog/2008/11/post-f5cd.html)とtihoujitiさん(http://d.hatena.ne.jp/tihoujiti/20081102/p2)が掲載されていた出産育児一時金増額に係る改正条例の取扱いについて、厚生労働省から示された準則において勘案されるべきとされた健康保険法施行令のパブリックコメントが開始されました。期間15日の特例的な取扱いです。
本政令案は平成21年1月1日の産科医療補償制度の創設を踏まえて、出産育児一時金等の支給額を見直すものであり、同日までに準備・作業期間を適切に確保するために、本政令案については、できるだけ早期にその内容を確定させる必要があることから、今回、パブリック・コメントの実施期間を短縮する。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495080188&OBJCD=&GROUP=
政策法務ニュースレター
いささかご案内が遅れましたが、千葉県政策法務課による「政策法務ニュースレター」の最新号がアップされています。
平成20年8月、千葉県の政策法務委員会委員長と政策法務参事が「政策法務委員会の課題と展望」をテーマに対談しました。(略)
実際の対談では、政策法務委員会についてだけでなく、政策法務に関して幅広い議論が行われましたので、その内容を紹介するため特別号を発行しました。
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/a_bunsyo/seihou/letter/
政策法務を推進するための千葉県における運用方法・組織作りの事例など興味深い内容です。
なお、政策法務の主役を担当課とした上で、電車のルートを提示する役割を政策法務課に例えた内容については、以前に拙blogで、法体系のロードマップの指示が政策法務時代の自治体法務担当の役割ではないかと以下のように記述したことがありまして、やはり同じような比喩になるのだな、と思いました。
【法制執務担当の限界】
そして、法制執務担当課が担当課における政策法務を推進する手助けをするために、情報の提供や信頼関係の構築を行い、過日記載しましたところの法体系のロードマップの提示による問題解決方法の動機付けなど実施していきたい。いや、全然力不足ですが。
http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20050307/p1
タイプ別性格判断
washitaさんがご紹介(http://d.hatena.ne.jp/washita/20081029/p4)されていた診断をしてみました。
【タイプ別性格判断】http://www32.ocn.ne.jp/~emina/
結果、washitaさんと同じく、私も「ESTP型:究極の現実主義者」ですた。
もうちょっと理想家肌かと思ったんだけどなぁ。
たしかにESTP型は並外れて落ち着きがないと見られがちだ
あ、そこは当たっているかも(当たるなよ
他の法制担当では、半鐘さんがINTJ型であるご様子。
【タイプ別性格判断】http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-44.html
内容はリンク先でご確認を。
続・「マスター」か「サムライ」か
さて、その半鐘さんに、拙blogで以前にご紹介した(http://d.hatena.ne.jp/washita/20081029/p4)、法令における資格の「師」「士」の使い分けについてトラックバックいただきました。
【「師」か「士」か】http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-42.html
【続・「師」か「士」か】http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-45.html
参議院会議録の引用もされて、興味深い内容です。
用字の徹底については、上記両記事の間に掲載の
【ねこ派】http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-43.html
にもご記載あるとおり、議員立法においては十分でない事例があるかもしれません。
「ねこ」派ですか、それとも「猫」派ですか?
(略)
はじめは、議員立法だから「ねこ」にしたのか? とも思いましたが、どうなのやら。
http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-43.html
ここで「僕は『犬派』です」と書けばオチになるのですが、どちらかと言えば猫の方が好きです(にゃおーん