NHK受信料訴訟、法相が「合憲」意見書 最高裁に
国の利害に関係ある訴訟について、法相が裁判所の許可を得て意見を述べられると定めた法務大臣権限法に基づく措置。国が当事者ではない訴訟で意見を述べたのは戦後2例目だ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H3Q_S7A410C1PP8000/
記事によれば、過去に共有林の分割を制限した森林法の規定が争われた裁判において当時の法相が述べた「合憲」の意見(1987年)に対し、最高裁は違憲と判決したとのこと。
提出法案の条文に間違い 総務省が発見、訂正
総務省は5日、政府が3月7日に国会提出した地方公務員法などの改正案で条文に間違いが見つかったため、訂正すると発表した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS05H3C_V00C17A4PP8000/
正誤での対処になるのかな。普段、法制執務に苦しんでいる身からすると、国のミスに人間味を見る思いがします。