読書感想文

中１の娘「今度、本屋さんで一緒に読書感想文の本、探してー」
私「あー、いいけど。…推薦図書があるんじゃないの？」
娘「わたし、メイサクとか駄目だもん」
私「お前の父ちゃんは、ささやかでも雑誌に原稿を書いているんだから、頑張れよ」
娘「文章書くのは得意だよ」
私「ほう」
娘「国語のテストが早く終わったら、詩をいくつも書いているよ」
　それはどうなんだろうか。銀色夏生の初期の詩集を買い与えた私のせいですかそうですか。
娘「だから、一緒に本屋で探そうよ」
私「いいけど、お父さん、読書感想文の対象になるようなメイサクって知らないんだよ」
娘「駄目じゃん」
　結果、買ったのがこの本。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

　感想文、書けたかなぁ。