「監査委員は「ヤマタノオロチ」の頭です」
箕面市役所の「部長ブログ」で、監査委員事務局・公平委員会事務局の稲野局長に拙著を紹介いただきました。ありがとうございます。
----------------------------------
先ほど書いた「執行機関」、何のことかわかるでしょうか。
教科書的な説明ではかえってわかりにくいのでは、ということで、胴がひとつで頭がいくつかに分かれた大蛇「ヤマタノオロチ」を想像してみてください。(「キングギドラ」でもいいです。)
(略)
頭が別なので、ある程度の独立性があります。
監査委員監査の結果や公平委員会審議の結果によっては、市長や教育委員会など他の執行機関に対して火を吐くこともある、そんな役目の頭です。
https://blog.goo.ne.jp/butyoublog/e/362e194085270cf6bb389234a5318681
----------------------------------
稲野局長は、『法実務からみた行政法』(吉田利宏・塩浜克也 著、日本評論社)を参考にされたとのこと。
法実務からみた行政法 エッセイで解説する国法・自治体法 (法セミLAW ANGLEシリーズ)
- 作者: 吉田利宏,塩浜克也
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (23件) を見る
局長がご引用のように、私は研修で、下手なヤマタノオロチの絵を描きます。何度書いても手袋のようになってしまう(^^;