「脱路上」ビッグイシュー販売常設店開店 大阪に全国初

　路上生活者の自立を支援する雑誌「ビッグイシュー」を販売する全国初の常設店が１日、大阪・西梅田にオープンした。これまでは路上で雑誌を売ってきた５０〜６０代の販売員が共同経営する。「より多くの人に雑誌を手に取ってもらいたい」と意気込んでいる。
http://www.asahi.com/national/update/1001/OSK201010010026.html

　つい半月前も、ホームレスの方々へ「就業」の機会を与えるという「ビッグイシュー」誌について掲載したばかりですが、今月初めに初の常設店がオープンしたそうです。
　公式サイトには以下のように告知あります。

【大阪市とビッグイシューが協働 世界初!「ホームレスの共同経営店舗」10月1日大阪・西梅田にオープン！】
ついにビッグイシューの地下店舗が大阪・西梅田にオープンします！ここ数年来、大阪市と協働の話し合いをしてきましたが、このたび、交通局の社会貢献事業として、地下鉄の空き売店を1年間、試行で貸していただけることになりました。私たちは、これを世界に例のない「ホームレス共同店舗」とし、4ヵ月単位で、4人の販売者が共同経営をすることにしました。（後略）
http://www.bigissue.jp/news.html#kyodo

　路上販売ですと販売員さんとのすれ違いで購入を逃すことがありますので、購入機会が増えること何より良いことですが、知名度の向上にもつながると良いですね(^^