流山市民総合体育館 命名権「キッコーマン」に
流山市は28日、来年4月に同市野々下にオープンする新しい市民総合体育館の命名権(ネーミングライツ)を大手しょうゆメーカー「キッコーマン」が取得し、4月から「Kikkoman Arena(キッコーマン アリーナ)」になると発表した。2021年3月までの5年間契約で、契約金は年間1200万円(税込み)。
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20151028-OYTNT50440.html
5年間で6,000万円は大きいですね。
とはいえ、ネーミングライツには、自治体間で人気に差がある様子。
【滋賀県の命名権セールス低調 国体前だけど宣伝効果は微妙? スポンサー特典など強化】
滋賀県の県立施設の命名権(ネーミングライツ)のスポンサー探しが難航している。平成24年から約20施設のスポンサーを募集しているが、決まったのは1施設のみ。県内にメディアの露出が多い施設が少ないことなどが不人気の原因とみられる。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151004/20151004023.html
ネーミングライツの対象は、施設だけではありません。
【歩道橋命名権 じわり浸透 販売5年、12社契約】
大阪府が全国に先駆け、歩道橋の命名権(ネーミングライツ)を販売して5年。契約料を負担し、橋桁に企業名やロゴを掲げるパートナー企業は徐々に増加している。飛躍的な効果を上げるまでにはいたっていないが、担当者は「地道に収入を上げていきたい」と取り組みを進めている。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151004/20151004023.html
ただ、歩道橋のネーミングライツにも人気・不人気があるのは難しいところですね。