自治体法務の備忘録

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夏休みチャンピオンまつり

 ↑ふいを付かれて娘に更新されてしまいました(本当
 さて、この夏はいくつものSF映画の大作が公開され、すっかり私の中では「チャンピオンまつり」状態です。「チャンピオンまつり」をご存じない方は、検索してみてください。
 自分基準で順位を付けますと、以下のようになります。まったく興味の無い方が多いかと思いますが、心の琴線に触れる方は参考にされてください。

  1. パシフィック・リム
  2. スター・トレック イントゥ・ダークネス
  3. マン・オブ・スティー
  4. ワールド・ウォーZ

 どれも人類の存亡を賭けた戦い。そんなわけで、私の中で地球は大変なことになっています
 1は、身長75メートルの巨大ロボットと、宇宙から侵略者に送り込まれた怪獣とのフルコンタクト格闘映画。「発進だ!」「おぅ!!」人力でがっちゃんこーがっちゃんこー(見た人わかるよね)。テーマ曲がカッコいい。
 なお、以下ネタばれのため文字色を一部反転しますが、字幕版の「エルボー・ロケット!」の必殺技は、吹き替え版では「ロケット・パァンチ!!」になってます(本当
 2は、3と僅差。アメリカが誇るSFドラマの仕切りなおし版第2作。おなかいっぱいで満足なものの、(以下一部、文字反転)ネタもとのオリジナルキャスト版第2作「カーンの逆襲」ほど「駆け引き」の面白さが少なかったのはちょっと残念かな。
 3は、言わずと知れた「スーパーマン」のリメイク版。出自と能力に悩む主人公が丁寧に描けており、特にケビン・コスナー演じる育ての父との交流には涙がでそうになりました。*1
 ただし、(以下一部、文字色反転)「お前ら、人の家の庭で何やってんだ」という事態の根幹に気が付くといささか感動が薄れます。
 4は、宣伝では明らかになっていませんがゾンビ映画大作。
 撮影も終わっていたと言うロシアを舞台にしたクライマックスがまるまる取り直されたそうで、(以下一部、文字色反転)えーと、それで終わりなんですか、の感は否めず。まるで10週打ち切りのマンガみたいだ。
 実は、4は娘と一緒に見に行きました(行くなよ

*1:年少期のクラーク・ケント少年が「世界が大きすぎて怖いんだ」とパニックになるのに対し、育ての母が「じゃあ、小さくすればいい」と手をさしのべるシーンは、ホントに涙が出ました。